セフレという関係になりたいのならそのことを正直に伝えておいた方が良いの?

恋人として付き合いたいということを伝えることなく、セックスだけをしていれば、セフレという関係が成立すると考える人もいるでしょう。勿論、相手がセックスを楽しむことのみを求めているのであれば、自然な流れでセフレという関係が成立することもあるでしょう。しかし、セックスに応じてくれる相手の気持ちは、人によって様々です。

セックスをする時、体の関係のみで良いという人もいえば、セックスをきっかけに恋人という関係に進みたいと考えている人もいます。さらに、セックスをしたことによって恋愛感情を持ち始めるという人も少なくないものです。こちら側がセフレという関係を望んでいても、相手が恋愛感情を持つようになれば、関係性がこじれるだけでなく大きなトラブルに発展することもあります。そのため、人によってはセフレであることをはっきりとさせておく方が良いでしょう。

「セフレになって欲しい」と伝えれば、相手がセックスに応じてくれなくなるのではないかと、不安を感じる人もいるでしょう。確かに、セフレを求めていることを知られることで、相手と距離ができるリスクも生まれます。ただ、曖昧な状態をキープしたことによって、相手の恋愛感情が大きくなってしまえば、付き合うか関係解消かの二者択一を迫られる状態となる可能性もあります。それだけに、相手の恋愛感情を利用して曖昧な関係を続けるというのは、あまりおすすめできません。相手が、セフレという関係に納得できないという状態であれば、無理にそのまま関係を続けるよりも、新しいセフレ候補を探す方が良いでしょう。

セフレというのは、簡単に見つからないものと考える人も多いでしょう。しかし、出会い系サイトを利用するなどの行動を起こせば、意外と簡単に見つかることも多いものです。さらに、出会いの数を増やせば、複数のセフレを持つことも夢ではありません。そのため、セフレを持つことに憧れているのであれば、セフレという関係に応じてくれる人を探すところから始めることがおすすめです。